インタビュー
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できるだけ患者さまのご要望に応えるべく、幅広い診療を行い、様々な機器や治療システムを導入しています。
当院では、患者さまが求める治療にできるだけ対応をしたいと考え、幅広い診療を行っています。目立つ部分入れ歯が嫌だという方には、ノンクラスプデンチャーをおすすめしたり、来週の結婚式や面接までに銀歯を白い歯に替えたいというご希望にはCAD/CAM冠をご提案したりするなど、できるだけご対応しています。「こんな事情があるけど、治療してくれるかな」と思ったら、東成区の中島歯科医院にご相談ください。
患者さまが痛みから解放されて笑顔になる。そのために歯科の道へ
私は元々理系科目が得意だったため、高校で大学の進路を考えたときに、工学部に進むか医学部などの医療系に進むかで悩みました。しかし、大学卒業後について考えたときに、その後の人生を人のためになるような仕事をする方が良いと思いました。一日働いて、家に帰ったときに、患者さまの歯の痛みや腫れを治療して、笑顔にできて良かったと考える方がやりがいがあると思ったのです。患者さまが喜ぶ姿を見て、また頑張る糧になるのが歯科医師だと思い、歯学部に進みました。
大阪大学歯学部に6年間通った後、5年間にわたり第一補綴学という教室で勉強を続けました。そこでラミネートベニアやホワイトニングなどの審美治療、被せ物の治療、噛み合わせや顎関節症について学びました。当時学んだことを今でも活かして、診療にあたっています。
診断には細かな検査が必要。歯科用CTで検査をすることも
当院には、様々な方が様々なお悩みでお越しになります。お悩みの種類は、被せ物が取れた、歯に穴が開いた、虫歯が痛い、歯肉が腫れた、親知らずが痛い、入れ歯が合わなくなってきたなど多岐にわたります。
通常はまずお越しになった患者さまの訴えをきいて、検査を行います。検査の方法は、視診や触診、レントゲン撮影などです。それでもまだ情報が欲しいときは歯科用CTで検査を行います。診断には情報が必要ですので、検査機械はできるだけ新しい技術が搭載された物を採用しています。当院が歯科用CTを導入しているのはそのためです。
雑談の中にヒントが隠れているため、コミュニケーションを重視
患者さまとはコミュニケーションを重視しています。ささいな雑談であっても、患者さまが当院に来られた背景が分かるためです。例えば、他の患者さまから当院をご紹介いただいた場合も、コミュニケーションを通して、その患者さまは何と言ってすすめられたのか、どんな治療を受けて前の患者さまは推薦されたのかを知ることができることがあります。なぜそんなことを知りたいかというと、患者さまの求める治療のヒントが隠されているからです。
また、暮らしについてお伺いすると、直した方がいい生活環境が隠れていることもあります。夜食を食べた後、歯を磨かずに寝てしまうとなどの習慣があれば、しっかりと歯を磨くことをご指導します。
清潔な治療環境を作るためにも感染症対策を行っています
医療機関では、患者さまが危険にさらされないように、感染症対策を行う必要があります。当院では、手袋、エプロン、紙コップなどには使い捨て製品を使用しています。使い捨てにできないものに関しては、高圧蒸気滅菌器で滅菌処理を行っています。一回の治療ごとに個別に器具をパッキングして、滅菌器にかけています。
患者さまの求めるものを第一に考え、常に対応できるようにしたい
歯科医療では、年々新しい治療法や素材、治療システムが登場します。そのため、新しい技術や製品について学んで取り入れている歯科医院もたくさんあります。当院では、患者さまのニーズを第一に考えたいと思っています。患者さまのニーズは多岐にわたりますので、要望があったときにできるだけ対応できるようにしたいと思っています。仮に私が診療できなくても、担当の歯科医師を外部から呼んで治療をしてもらうなどして、様々な選択肢でご対応できるようにしていきます。